フジ

慢性の皮膚病

フジは8歳半になる、メスのイングリッシュスタフォードシャイアブルテリアという犬種です。フジは3ヶ月の時に私達のもとに来て、それからすぐに様々な健康上の問題が発覚し始めました。皮膚病、目や耳の感染症、両膝の先天的な問題(膝蓋骨脱臼)等々

これらの問題で、フジの医者通いはしょっちゅう(3から5か月ごと)で、特に皮膚病;痒みをともなうカサカサの脱毛肌、大方かゆがって引っ掻いたり噛んだりするため傷がついたり、指の間がウジウジと赤く腫れあがったりなど。

いつも医者に行くたびに同じ治療で、ステロイド剤、抗生物質、抗ヒスタミン投与ばかり。原因不明で対症療法、だんだんとこの様な治療に疑問を抱くようになりました。フジの状態はちっとも良くなってはないんじゃないかと。。。

私達は対症療法ではなく、この子をちゃんと治してあげたい!と強く思うようになり、ちょうど其の頃、友達の中に、遺伝的に問題を抱えている愛犬を、香先生が良くしているのだと聞き、その子に勧められてフジを見てもらうことになりました。3年前の2015年の一月に初めて先生にお会いしました。

先生にお会いしてすぐに、今までとは違うアプローチの仕方に感嘆しました。先生はフジの外見の症状を見るばかりでなく、私の話を聞いて、フジがどのようなものを食べ、どのように生活しているのか、触診で脈拍や体温を調べ、視診でした舌の色や毛並みなどを見て、何処からこのようなフジの問題が出てくるのか、総合的に診察を行いました。そして自信満々で、”時間はかかるけど、絶対治ります” と言い切りました。

その言葉は本当でした。生活改善、食事療法、針治療、漢方の組み合わせで、皮膚が綺麗になるまで半年かかりましたが、徐々に前のような症状は消え、それ以来以前の医者に、皮膚病でかかることはなくなりました。

私達は先生にお会いして、非常に満足しています。フジはもう8歳と半年が過ぎましたが、少し白髪が口の周りに出てきたくらいで、ピッカピカの毛並みです。初めてフジに合う人は良く”可愛い子犬”と言います。それくらいフジは、見た目も若い元気な犬です。先生ありがとうございます!

-Junko Tsuji  BRISBANE在住

Deana Ward

I build sites that are smart, strategic, and simple. And I’m a copywriter who understands the best ways to connect with humans and please Google. My project process has been honed over the past ten years, creating a stress-free client experience.

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