Panja

股関節形成不全

私の2頭目のオスのウェルシュコーギー(ペンブローク)のPanjaは生後4カ月の時に専門医によりHD(股関節形成不全)と診断されました。状態は両方の股関節が中程度に形成不全で、生活には支障はなく痛みも伴っていないとの事でした。その時点から動物理学療法士に通いHDのケアに必要な運動方法やケアの方法を教えてもらい、1歳になった時に最終診断のためにX線を撮りました。

動物理学療法士からはHDの犬は手術を必要とするまでは、もしくは一生涯運動制限をしなければならないと言われました。それは激しい運動や砂浜の上を自由に走るなどでした。Panjaの状態は外観的な症状は一切なく、まだ痛みも出ていない状態でした。そこで先住犬のLeonardoの時にお世話になったカオリ先生を再度訪し、なるべくこの病気を悪化させないように、手術をできる限り避け普通の犬と同じ生活が送れる様に「予防治療」をしていくことになりました。

Panjaは定期的にカオリ先生に鍼をして体のコンディションを調節してもらい、処方された漢方を毎日服用しています。HDに有効なマッサージ方法や食事も教えてもらいその結果、4歳になった現在も痛みを発症することなく、普通の犬と全く変わらない生活を送っています。そして理学療法士からは絶対に禁止されていた激しい運動ともいえるドッグスポーツであるアジリティーなどもカオリ先生のアドバイスの元で股関節周辺にしっかりと筋肉を付けて楽しんでいます。

カオリ先生がいなかればPanjaとドッグスポーツをすることなどは絶対に無理だったと思います。大好きなビーチで自由に走らせてあげることもできなかったことでしょう。これは悪化した症状を改善するだけの従来の西洋医療と違い『予防』もできるカオリ先生が専門とする東洋獣医療のお陰だと思っています。今後もカオリ先生のサポートを受けながらPanjaとできる限り楽しいドッグライフを送って行きたいと思っています。

千歳 BliBli在住

Deana Ward

I build sites that are smart, strategic, and simple. And I’m a copywriter who understands the best ways to connect with humans and please Google. My project process has been honed over the past ten years, creating a stress-free client experience.

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